1975-02-28 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号
そして、啓蒙施策をとると言って、ここに書いてある、ナンセンスと思うのがあるのですが、「俸給袋に同和問題に関する標語を表示する。」という約束をさせられて、やっている。さらに、「同和関係の放送があるときは、全職員に周知する。」という約束をさせられている。そうしたら、いま私の手元にありますけれども、職員に告ぐ、と同じで「お知らせ 同和問題についての理解を一層深めるための、テレビ番組が放映されます。
そして、啓蒙施策をとると言って、ここに書いてある、ナンセンスと思うのがあるのですが、「俸給袋に同和問題に関する標語を表示する。」という約束をさせられて、やっている。さらに、「同和関係の放送があるときは、全職員に周知する。」という約束をさせられている。そうしたら、いま私の手元にありますけれども、職員に告ぐ、と同じで「お知らせ 同和問題についての理解を一層深めるための、テレビ番組が放映されます。
そこで保険料ということになりますと、毎月の俸給袋から、ちょうだいするということになりまして、おそらく千分の七十五なり七十六ぐらいになるのじゃないかと思うのです。そうなりますと、毎月いただくのも、これはたいへんだし、それよりは、一部分は賞与からいただくということのほうが出しいいのではないだろうか、平たく言えば、そういう考え方でございます。
ところが、一方で天下り的にそれをきめて、押しつけて、かってに俸給袋の中からそういうものを引いてしまうというやり方こそ、これはまことに許すことのできない私は独断だと思う。ここら辺について、これは次官の政治的判断で、当然私はこういうものはもっと民主的な運営にすべきだ、こういうふうに思う。
われわれはだいぶいろいろな差っ引きがあって、最後にもらうやつは、俸給袋はずいぶんさびしいのですが、それに比べたら案外いいような気がします。少しよ過ぎるんじゃないかとすら思う。それで、これは四十五年になって少し下がりました。途中でちょっと、四十二年が六百六十四万五千円だけれども、四十三年でがくっと四百二十三万となっている。
何せきょうは、これは総務長官も人事院総裁も歌よみなんだが、憶良の歌、「それその母も吾を待つらむぞ」、早く俸給袋持ってきてと待っておる。だから、いいです。長官はまたあとでやるから。わかるでしょう、あんたたち。これわからないと、おかしな歌よみだ。
もうこれは俸給袋に入ってこないんだから、八十億というものは。天引きで引かれっちまうんですから。そういうことを勘案して一まあ次官の言われることもわかるんですよ、私は。わかるんです。出ていくものは出ていくもの、入るものは入るものでやるんだからということは、それはそれなりにわかるわけです。
毎月俸給袋から天引きされているからわからない。千分の四十四というのは、一年間で千分の五百二十八になります。そうでしょう。そうするとばく大なものなんだ。二年間に一ヵ月以上ずつ持っていかれている。これで実はまかなっているのですよ。むろんこれは当然社会保障の立場から国家がこれに対して事務費を出す、あるいは折半でもって四十四のこれは当然国家資金を出すというのはこれは当然です。
そういう意味で、私はまず第一に、公務員のこれは俸給袋をここにたくさん持っておる。これは公務員の労働者たちから国会に提出されているんです。そういうものを見ますというと、政府の給与に対するいままでの説明、しかしそれは統計の上の説明であって、具体的な実際の姿を見るというと、ずいぶんこれは違っておると思う。
ただ一言、法務大臣には今度初めて申し上げるのでありますが、いつも年末から三月の年度末にかけては、法務省並びに裁判所の一般職員から私のところへ俸給袋がたくさんきます。
私ここに俸給袋を——私のところに陳情に持ってきたわけでございますが、だから、この行(二)が好ましくないというあなたの考え、事務当局の考えであれば、これはひとつすみやかに改善するようにしてもらいたい。よろしゅうございますか。次の予算の分科会ではこの種の問題が二度と出ないような措置をとってやるべきなんです。
それで、法務省関係の国家公務員の組合から出されたんですけれども、俸給袋が膨大に提出されたわけです。今度も出ております。しかし、これは時間の関係から持ってきておりませんけれどもu、それで見ますというと、ほとんどこの標準に達しない人が大部分じゃないかというふうに見られるんです。そうすると、今後司法行政を進めていく上に、これは大臣にぜひこの問題について検討される必要があるのじゃないか。
で、この間の通常国会で、ことしの三月ごろに法務省の法務局の職員の俸給袋がたくさん届きまして、それを整理分類いたしまして、生計費と実際公務員が受け取っている給与との関係について人事院にいろいろお尋ねをしたわけです。今回さらにまた司法の組合からたくさん俸給袋を送ってまいりまして、現実に公務員が受け取っておる給与というものとそれから生計費との関係について論議をしたいと思うわけです。
それからもう一つ念のために伺っておきますが、人事院ではこういうようなものを調査されたことがありますか、実際こういう俸給袋を見て。俸給袋が約四百ぐらいきましたですよ。この俸給袋は二月のです。
実は非常に最近差し迫った、ことに物価荷の中での労働者たちの切実な要求は、ここに月々の俸給袋が今度国会に提出されたわけです。約一千人にわたるものです。俸給袋というのはあまり人に見せたくないものです。しかし、それをあえて忍んで俸給袋を出しているというところに今日の特徴がはっきり出ている、こういうふうに思うのです。私たちはこのいただいた俸給袋を詳細に検討したわけです。
○岩間正男君 具体的にあげましたように、まあ、この俸給袋というやつはあまり人に見せたくないものですね。ところが、これを見せざるを得ないというこの気持というのが、私はぐっと胸に来たわけですが、そういう中で実際調べてみますと、二十歳で九千七百円から一万円くらいです。ここでお聞きしますが、これで生活できるとお考えになりますか。これは次官どうですか。
冒頭に申し上げたように、平均においては近似値を持っておるかもわからぬけれども、実際の個々人について考えてみたならば、最も上がる人は二万四千円近くも上がるけれども、せっかくの年末、もう月給が上がるのだ、ベース・アップが行なわれると楽しんでおった若い人たちの俸給袋には、差額が追給せられてもわずかに八百円しか上がっていないという現状、これが今度の給与アップの実相なんだとこう言っている。
またそれをみんなが希望したのじゃなくて、そういうことだから入れといって強制加入にして、俸給袋から無理やりにふんだくっている。払わなければ差し押えを食うわけです。法律的な違反に問われるわけです。だから、五十円さえ出せば見てもらえると思って、そのつもりで、無理やりにとられてもみながまんしておる。丈夫な者はとられてつまらぬといっておるけれども、国できまったものはしようがない。
俸給袋に業績手当か入っているのを、それを渡さないのだから、そこでこの問題については、この問題の始末が終えたあとに、あなたと小柳委員長とが、きょうは処分の対象にはならぬぞ、しないということを確約しているというのだが、その点はどうなんです。
こういうことを言われておるのでありますが、衆議院の段階においてのいろいろな参考人を喚問いたしましてやっている事実を見ましても、実際に、二十二日の日には、もう晩までには俸給袋に入っておった。
と同時に、その大蔵省との折衝とか何とかいうことについて、せっかく国鉄当局が、もう俸給袋の中に入っておる、俸給と一緒にそれを今渡すか渡さないかの差の問題、それについて国鉄当局から言わせれば、もう袋に入っておるのだから、それを渡すということは事務的に準備ができておるはずだ。それについて運輸大臣が大蔵大臣と交渉するとかしないとか、話し中で待てとか言う。土曜日は午前中勤務というのは、これは常識である。
のみならず、給与所得者は御承知の通り、その税金は、月々一文の滞納もなく、びしびしと俸給袋から差し引かれているというのが、今日の実情であるわけであります。さらにまた、公務員の大多数は、この減税に浴することは、きわめて薄いばかりでなく、減税にあずからない下級職員も相当数に上るのであります。